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その他神社仏閣

即身仏が祀られたお寺-横蔵寺

皆さんは即身仏(そくしんぶつ)という言葉をご存知だろうか。 一言でいうと僧侶のミイラである。 江戸時代までは、僧侶の中には衆生を救うため、生きたまま仏になる道を選ぶ者がいた。 これが即身仏である。 方法は、土の中に入り、竹筒の先端を地上に出して呼吸だけできるようにして入定(にゅうじょう)する。 腐乱すると上手くミイラとならないため、生きている間は木の芽だけを食し、体から脂肪分と水分を極限まで取り除いて腐敗を防ぐ。 また、細菌が繁殖しないように、漆やミョウバンを飲み続ける必要がある。 全て死を前提としている ...

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西国三十三所

西国三十三所観音巡礼 第三十三番札所・華厳寺

いよいよ筆者は、今日の参拝をもって満願となる。 第一番札所の青岸渡寺を参拝したのが、平成31年2月2日なので、2 年以上かかった。 その間、いろいろなことがあったし、途中でコロナ禍も重なって、もうやめようかと考えたこともあったが、観音さまに会うたびに来てよかったと感じていた。   華厳寺(けごんじ)の位置。西国三十三所の中で唯一岐阜県にある。 筆者はこの日も車で参拝した。   参拝日:2021年2月27日   今はオフシーズンなので、仁王門横の駐車場もガラガラだった。 紅葉シ ...

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比叡山延暦寺

伊崎寺での阿闍梨様による護摩供

ご存知の通り、千日回峰行は 7 年間に渡って、比叡山と京都の町中を歩きながら祈るという、比叡山延暦寺の中でも最も厳しい修業の一つである。 満行した行者は北嶺大行満大阿闍梨(ほくれいだいぎょうまんだいあじゃり、阿闍梨様)とよばれ、人々から尊崇される。 最も新しく満行された阿闍梨様は叡南浩元・大阿闍梨であり、筆者は浩元阿闍梨様が輪番を勤めておられる無動寺明王堂で新年を迎えさせていただいた。山歩き町歩き日記比叡山延暦寺 無動寺明王堂での初護摩供(2021年)https://walktrip.net/461皆さま ...

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西国三十三所

西国三十三所観音巡礼 第三十二番札所・観音正寺

西国三十三所、長命寺の次は同じく琵琶湖の湖東に位置する観音正寺(かんのんしょうじ)である。 長命寺と同じく、観音正寺も開基は聖徳太子と伝わっている。 聖徳太子がこの地を訪れた際に出会った「人魚」の願いにより、一寺を建立したというものである。 その人魚は、前世が漁師であり殺生を業としていたために人魚に生まれ変わってしまい苦しんでおり、聖徳太子に自身を成仏させてほしいと懇願した。 聖徳太子はその願いを受けて観音正寺を建立し、自ら千手観音像を作って本尊としたというものである。 観音正寺には人魚のミイラが残ってい ...

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西国三十三所

西国三十三所観音巡礼 第三十一番札所・長命寺

西国三十三所、竹生島の宝厳寺の次は、湖東にある第三十一番札所の長命寺である。 前回訪れたときは伊崎寺とセットで参拝したが、今日も同じである。 今日はさらに、この後三十二番札所の観音正寺も参拝するので、参拝順序は長命寺→観音正寺→伊崎寺となった。 長命寺といえば 808 段の石段があるため、西国三十三所のなかでも難所として知られるが、 この日筆者はこの石段を何と2回も上ることになる。   長命寺の位置。 琵琶湖畔にあり、昔の巡礼者は竹生島から次の札所である長命寺まで直接舟で参拝していた。 現在は、 ...

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