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釣り

(番外)福井・玄達瀬での青物釣り

このブログは山歩き町歩き日記ではあるが、今日は「海歩き」である。

表題の通り釣行に出かけたのだが、場所は福井の玄達瀬(げんたつせ)という漁場である。

ここは、解漁期間が決められており、毎年6月15日から8月15日までである。

 

玄達瀬は、福井の港から 35km ほど沖にある天然の漁礁で、ブリやヒラマサなどの大きい青物が釣れることで知られている。

職場の仲間に誘っていただき、3人で2021年7月22日-23日に出かけた。

 

7月22日の夕方、福井市に着き、夕食をとる。
名古屋は味噌かつ丼であるが、福井はソースかつ丼が有名。
訪れたのはヨーロッパ軒総本店さん。
18時頃到着すると、既に20人くらいの人が並んでいた。

 

 

確か永平寺に行ったときもソースかつ丼を食べた気がする。
まあ、なんにせよ、美味いものは美味い。

 

 

 

この日は釣り宿「みの浦荘」に一泊し、翌朝5時に鷹巣漁港を出発。

 

 

背中に朝陽を浴びながら、玄達瀬まで1時間かけて船を沖に走らせる。

 

 

1時間沖に出ると陽も高くなってきた。

 

 

 

玄達瀬に着き、釣り開始。
エサはオキアミで、釣り方は針に付けたオキアミをそのままおもりを付けずに流すフカセ釣り。
さっそく船長さんがハマチを釣り上げる。

 

 

 

筆者にも流していた仕掛けが一気に引きずり込まれ、10分ほど格闘してメジロを釣り上げた😄

 

 

筆者はその後ヒラマサを掛けるが、ハリスをブチっと切られてしまった😭

 

しかし、3人とも魚を釣り上げて納竿。
3人でパチリ。

 

 

今日お世話になった船。
上にはランプが付いており、夜にはイカ釣り船に変わる。

 

 

筆者は毎年冬になるとこの付近に越前ガニ(ズワイガニ)を食べに来るので、玄達瀬という一級漁場の名前は聞いていたが、訪れたのは初めてであった。

朝一番に着くと同時にナブラ(大きい魚が小魚を追いかけ海面が波立つこと)が見られ、大物が泳いでいる匂いがプンプンしていた。

筆者は、若い時漁師のバイトをしていたこともあり、山だけでなく、たまには海も良いもんだと再認識した。
 

 

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