管理人びーやん

琵琶湖に浮かぶ竹生島にある宝厳寺を参拝しました。ご本尊の弁財天さまは、日本三大弁財天にも数えられるほど有名です。さらに、階段の中腹には、西国三十三所の札所本尊である千手千眼観音さまが安置されている観音堂があります。

黒河道を通って高野山まで歩きました。他のルートである町石道や京大坂道よりもきついコースですが、最も自然豊かで信仰の道を実感できると思います。高野三山を縦走して、最後は奥之院を参拝するコースをご紹介します。

ツツジオ谷ルートを使って金剛山を登りました。ツツジオ谷ルートの途中では、二か所で氷瀑を見ることができました。また、山頂の広場ではヒップソリを楽しみました。金剛山は役行者が開いた信仰の山であり、転法輪寺と葛木神社を参拝しました。

九州随一の古刹・観世音寺と「令和」ゆかりの坂本八幡宮を参拝しました。観世音寺は、宝蔵の中の仏像が素晴らしくその大きさに圧倒されました。また、坂本八幡宮は、令和ゆかりの和歌を歌った大伴旅人の邸宅跡があったといわれる場所です。

菅原道真公を祀った太宰府天満宮を参拝しました。梅の花が咲き始めた天満宮は明るく、境内は合格祈願の受験生で賑わっていました。また、九州国立博物館で展示されていた「最澄と天台宗のすべて」では最澄と太宰府との関係が分かりやすく説明されていました。

高野山の壇上伽藍と奥の院を参拝しましたのでご紹介します。お昼は「角濱」さんで曼荼羅を模したごま豆腐料理をいただきました。金剛峯寺では千住博画伯の断崖図と瀧図に圧倒され、しばし呆然とするほどでした。

金剛山の登山ルートはたくさんありますが、今日はそのうち最もポピュラーな千早本道ルートを歩きました。山頂には、転法輪寺と葛木神社という由緒ある寺社があり、歴史と信仰の山であることが分かります。

六甲山の破線ルートである芦屋地獄谷から万物相を経てキャッスルウォール、荒地山へと向かうルートを歩きました。途中、沢あり、滝あり、岩あり、ロープあり、ハシゴありと多彩な障害が待ち受けており、チャレンジしがいのあるルートでした。

京都の愛宕神社は全国に約900社ある愛宕神社の総本社であり、古くから祖霊神の地とされてきました。また、戦勝祈願の地としても知られ、明智光秀は本能寺の変の直前にここで吉が出るまでおみくじを引いたといわれています。そんな愛宕神社を冬に参拝しました。

正月に比叡山の無動寺明王堂の修正会護摩供に参加させていただきました。声明の声が聞こえたり、法螺貝の音が聞こえたりと非常に新鮮なものでした。護摩供の後は阿闍梨様にご挨拶をさせていただき、温かい気持ちで新年を迎えることができました。