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山歩き

砥峰高原-黄金に輝くススキを求めて

皆さんは今秋、秋の風物詩を見にどこかへお出かけになったでしょうか。

筆者は10月9日にコスモスを鑑賞し(ブログはまだ書いていません。すみません。。。)、そして本日ススキを見に行きました。

紅葉は関西ではまだ早いので、これについてはどこに行こうか思案中です。

というわけで、兵庫県神崎郡神河町にある砥峰(とのみね)高原に行ってまいりました。

 

砥峰高原の位置。姫路市の北にある。

 

 

歩行日:2021年10月30日
出発地:峰山高原ホテルリラクシア駐車場(10:00)
到着地:峰山高原ホテルリラクシア駐車場(17:00)
総歩行距離:15.7 km

 

今日のルート。
道中様々な場所でススキを見ることができるが、映画のロケ地にもなっている場所は図の 7-8km 地点の砥峰高原。
また、13km 地点で寄り道しているが、ここが黒岩の滝。この滝は想像以上に素晴らしくおすすめ。

 

 

消費カロリーは 2,510 キロカロリー。
歩いた軌跡をダウンロードしたい方はこちらからどうぞ。
下の図で16時くらいに急激に下降しているが、これは黒岩の滝に向かっていることを示している。

 

 

10:00、ホテルリラクシアを出発。

 

 

今日は4人でのハイキング。

 

 

まずはスキー場の横を歩く。

 

 

 

峰山高原から砥峰高原まであまり標高差はなく(100m 程度)、歩きやすい。
ススキは花が咲き終わり、穂が実っている状態。

 

 

 

山道に入っても平坦なので気分良く歩くことができる。

 

 

 

マムシ草

 

 

 

出発地点の駐車場が遠くに見える。

 

 

峰山口駅。JR 寺前駅から出ているコミュニティーバスがここに止まる。

 

 

 

峰山口駅からしばらく舗装路を歩く。
車はほとんど通らなかった。

 

 

 

背が高いススキが生い茂っていて、それらしくなってきた。

 

 

 

おおっ、ついにススキの野原に到着!

 

 

 

iPhone のポートレートモードで撮ってみた。

 

 

 

足元にはリンドウの花。

 

 

 

背が高く、スクスク育っている。

 

 

みんなでパチリ

 

 

 

筆者単独でも一枚

 

 

砥峰高原のススキ

 

 

敢えて逆光でシャッターを押したら良い写真が撮れた。

 

 

 

とのみね自然交流館でお昼ご飯。
神河町観光交流センターで予約・受取しておいた弁当をここでいただく。

 

 

 

とのみね自然交流館の前にはロケ地が広がる。

 

 

峰山高原に戻る。

 

 

 

わんわん

 

 

帰りは違うルートを選んだ。

 

 

 

帰り道は少し勾配がきつい。

 

 

 

とのみね自然交流館を眼下に望む。

 

 

 

御三人さんをパチリ。

 

 

 

黒岩の滝という案内板が出てきたので寄り道する。

 

 

険しい坂道を下っていき、この瀬も渡りもう少し下る。
ここに来られる方はトレッキングシューズを用意された方が良いでしょう。

 

 

黒岩の滝に到着。

 

 

この付近は紅葉も進んでいる。

 

 

 

標高差 150m を一気に登り、元来た道に戻る。

 

 

 

ホテルに近づいてきた。

 

 

 

17:00、峰山高原ホテル・リラクシアに到着。

 

 

帰りは姫路城のライトアップを見て帰宅。

 

 

とのみね自然交流館横に駐車場はあるが、例年この時期は渋滞がひどいことで知られている。
元気な皆さんは峰山高原に駐車して 7km 程度散策しながらススキ鑑賞されると良いのではないだろうか。

紅葉も始まり秋もだんだんと深まってきたように思える。
初めて砥峰高原を訪れたが、広大な野原でススキが風に揺れる景色は見ていて心が洗われた。
ススキは、一本一本を見るとただの草にしか見えないのだが(失礼)、集まると黄金に光り輝く様は不思議な感じがした。

緊急事態宣言も解除されたので、皆さんもぜひ日本の秋を味わいに出かけてみてください。

 

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