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西国三十三所 京都歩き

京都市内ぶらり散策

蓮華王院・三十三間堂参拝の続き。

 

この日は、豊国神社から六波羅蜜寺、六角堂、革堂を参拝した。

 

三十三間堂を出発し、少し北に進む。
右に見えるのは京都国立博物館。トラりんが生息する場所である。

 

 

豊国神社に到着。

 

 

豊国神社の位置。

 

 

豊国神社のご祭神はもちろん豊臣秀吉。
豊臣家滅亡とともに徳川家康の命により廃絶となったが、のちに明治天皇の勅命により再興された。

 

 

手水舎

 

 

唐門の奥には拝殿が見える。

 

 

太閤像

 

 

秀吉公といえば唐門。

 

豊国神社からさらに東に進むと豊国廟があるのだが、今日は雨が降っているし、長い階段はちょっとした登山になるので今日は断念した。

豊国神社の北のとなりには方広寺がある。
豊国神社の東のとなりに、かつて秀吉が建立した巨大な大仏があったことはご存知だろうか。
奈良の大仏よりも巨大な仏像であったが、1596年の伏見大地震により倒壊している。
その後、4度にわたって再建されたが、最後の大仏も昭和48年に不審火により焼失しているという不運な仏様である。

 

 

大仏殿の石垣。

 

 

豊国神社を出発し、次は西国三十三所第十七番札所の六波羅蜜寺に向かった。

 

 

六波羅蜜寺に到着。
ここは比叡山の阿闍梨様も京都切り廻りのときに立ち寄られる古刹である。
開山は市聖(いちのひじり)としても知られる空也上人。

 

 

六波羅蜜寺の本堂。
ご本尊は国宝の十一面観音さま。
本尊御前立はこちらからどうぞ。

 

 

ここの境内で見つかったお地蔵さま。

 

 

この付近は平家軍が陣を居を構えていたことが知られている。
平清盛の首塚。

 

 

本堂の裏には宝物館があり、いくつかの仏像が安置されているがその中で最も有名なのが空也上人像であろう。
口から六体の阿弥陀さまが出ており、「南無阿弥陀仏」の六音を表現している。

 

 

最後に弁天さまとお不動さまとお地蔵さまをお詣りし、六波羅蜜寺を後にする。

 

 

お昼ごはんは祇園のうどん屋「おかる」さんで。
ここは芸舞妓さんもよく立ち寄る店で、そのため深夜 2:30 まで営業しているという珍しいうどん屋である。

 

 

おかるの位置。

 

 

おかるの名物はカレーうどん。
特にチーズの入ったものが旨い。
祇園だからといって特に値段が高いこともないので皆さまもいかが?

 

 

せっかくなので西国三十三所の次の札所である六角堂まで歩くことにした。
その途中に立ち寄った近江屋事件の跡地。

 

 

ここは、坂本龍馬と中岡慎太郎、山田藤吉の三人が暗殺された場所である。
河原町通りの繁華街のど真ん中にあるのが不思議な感じがする。

 

 

その後、錦市場で卵焼きやみたらし団子等をつまみ食いし、六角堂に着いた。

 

 

六角堂の位置

 

 

六角堂の正式名は頂法寺。宗派は天台宗系単立。
西国三十三所の第十八番札所である。

 

 

六角堂は以前にも訪れたが、まずは本堂を参拝する。
本尊は、如意輪観音さま。

 

 

本堂をこのように撮ると六角形の形をしているのが分かる。

 

 

ハトさんたちは雨宿り。

 

 

ひとこと願い地蔵さま

 

 

親鸞上人は比叡山での修行中、そば食い木像を身代わりとして毎夜京都を訪れていたが、その行き先がこの六角堂であった。
ここに百日間参籠されたことが知られている。

 

 

如意輪観音さま

 

 

十六羅漢さま

 

 

奥に進み、太子堂に向かう。

 

 

また、六角堂は生け花発祥の地。
後ろの建物が太子に仕えていた小野妹子が出家して住居とした僧侶の住坊で「池坊(いけのぼう)」とよばれる。

 

 

一願成就

 

 

へそ石

 

 

最後にお不動さまにもご挨拶。

 

 

六角堂の次は本日最後の革堂(こうどう)に向かう。
革堂の位置。

 

 

革堂の正式名称は行願寺。山号は霊麀山(れいゆうざん)、宗派は天台宗。
西国三十三所の第十九番札所である。
開山は行円上人。
行円上人がある日、子を孕んだ雌鹿を射止めてしまい、それを悔いた上人はその鹿の皮をまとい、
鹿を哀れんだという。
この寺の山号が霊麀山(れいゆうざん)というのはそこからきており、また、革堂という名もそれに由来する。
行円上人はこの皮をまとっていたことから、皮聖(かわひじり)ともよばれる。

 

革堂の本堂。
本尊は千手観音さま。

 

 

今日は京都駅から三十三間堂、豊国神社、そして西国三十三所の三寺を回り 20km 程度歩いた。

京都は歩いて回ると、「こんな所に坂本龍馬ゆかりの場所が!」とか「錦市場の井戸水のおかげで海のない京都市でも新鮮な魚が売られている」とか『舞妓さんのお稽古日程が書かれた黒板』とか発見できて面白い。

ある程度は予習してから行くことが多い筆者だが、それでも京都歩きは『当日の発見』が多い。

これからも山歩きに疲れたときには町歩きをどんどんして頭の活性化をしたいと思う。

 

 

 

 

 

 

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